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デザインパターンの概念はとてつもなく強力です。一般的に共通する問題に同じ名前をつけ同じ手法で解決することで、あいまいなことが明確になります。デザインパターンによってプログラマー達は世代を問わず、コミュニケーションと共同作業ができるようになったのです。
少しずつインクリメンタルにコーディングすること。そうすれば、開発が進むにつれてコードが洗練され、構造化されていくことに気づくだろう。インクリメンタルにコードを書いて、テストする。この継続的なフィードバックが、コードが過剰に複雑になったり、散らかり放題になることを防いでくれる。
StrongParametersとは、Mass Assignment機能を利用する際に起こり得る脆弱性へ対抗する手段の1つです。Mass Assignmentとはモデルの生成や更新の際に、以下のようにRubyのハッシュを使って一括で属性を設定できる非常に便利な仕組みです。
ベロシティを予測する理想的な方法は、実際に1回、イテレーションを実施してしまうことだ(1回に限らず、2回でも3回でも構わないが)。そして、実施したイテレーションのベロシティをもとに、今後のベロシティを見積もるのだ。ベロシティを知る最もよい方法は実際に測ることなのだから、まずはこの方法を採用すべきである。
プランニングポーカーの参加者はチームの開発者全員である。ここで開発者というとき、そこにはプログラマ、テスター、データベースエンジニア、アナリスト、ユーザーインターフェイス・デザイナなど、すべての担当者が含まれることを忘れないでほしい。
どんなバンドで演るときも一番下手くそなプレイヤーでいろ。 IT業界に入る前、僕はジャズとブルースのサックス奏者をしていた。バンドの中で一番下手くそというのは、いつも自分より優れた人たちと一緒に演奏するという意味だ。
Rubyはオブジェクト指向言語です。文字列や配列はもちろん、数値やnil(ほかのプログラミング言語でいうところのnull)も含めて、すべてがオブジェクトになっています。その証拠に数値やnil、trueやfalseに対してもメソッドを呼び出すことができます。
インセプションデッキの背後にある考えはこうだ。「しかるべき人をみんな同じ部屋に集めて、プロジェクトにまつわる適切な質問をすれば、自分たちのプロジェクトに対する期待を共有して、認識を合わせることができるはずだ。」と。
リファクタリングの際に注意すべきこと はじめにすべきことは、既存のコードベースと、そのコードに対して書かれたテストコードの洗い直しです。具体的に、現状での良い点、悪い点、強み、弱みを1つずつ確認していきます。これは、良い点、強みを残しながら、悪い点、弱みを克服することにつながります。既存のシステムに手を加えれば、必ず元より良い物になるはずと考えがちですが、実は何も良くならないこともあるし、もとより悪くなることもあり得るのです。
こうした不都合を避けるために、チームと業務をつなぐ共通の用語を定めて、プロジェクト共通の言葉づかいを徹底しよう。ユーザーストーリー、モデル、図表、もちろんコードにもそうした言葉づかいを反映させるんだ。
「失敗型」のアプローチでとくに注目すべきは、成果そのものよりも、トップダウン方式を重視した従来の価値観に風穴を開けたことだ。「失敗型」アプローチをとるには、物事を素直に受け入れる気持ちと、根気強さが欠かせない。オンライン共有サービス(Dropbox)を開発したドリュー・ヒューストンもこのマインドセットを学んでいた。
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